Vol.1 『おとペディア』とは?
誰がやってるの?なにやるわけ??
こんなふうに思われる方も少なくないでしょう…..当然です。でも、怪しい団体ではありません。
私たちは、音楽大学を卒業したメンバーのみで発足し、運営しています。
発足のキッカケは、当代表が2018年ごろに音楽留学をしたいと情報収集を始めた頃。
ネット社会が当たり前になった今、手軽にSNSで情報共有も可能になり、個人でどこまでも調べられる土壌が世の中には確立されています。
しかし、音楽業界はどうでしょうか。
作曲家や楽曲についての情報、Youtubeの普及により演奏動画もすぐに見つけて聴くことができる。そんなツールやコンテンツは存在していますが、これだけは探しても見つからなかったんです。
最近の音楽留学の情報はどこ????
もちろん学校によっては、在校生やOB,OGの方々がSNSで発信してくださっている場合もあります。
ただ私自身が志望した学校は、日本人出身者がほぼいない。その壁が初っ端から立ちはだかってきたのです。
幸いにも志望校をご卒業された方とコンタクトを取ることができたので、すぐに泣きついては音楽院についての情報を得ることができました。が、その方が在籍されていたのは約10年ほど前。あらとあらゆる情報が更新されていたのです。
大量の不安を抱えながらハプニング続出したものの、留学生活がスタート。でも、どこか心のモヤモヤは消えません。
大学の繋がりやご縁がなければ実現しなかったかもしれない….なんて不平等なんだ!
ひねくれ屋を日頃から運営している自分から生まれたのが、この感情。でも、この感情の行き場が見当たらない。当然ながら私にはそんな力もない。
そうこうしているうちに、1年後。同じお悩みを抱えた同じ楽器の女性に出会います。
彼女のたくさんのお話を聞いて、私はこの時決意しました。
きっと落ちているところには落ちているのかもしれない。でもみんなチャンスは平等にあったっていいんじゃないか。
海外留学の情報プラットフォームを作ってやるー!!!!!!!
やるなら同じ考えや熱意を持っている彼女と一緒にやりたい。そう思った私はすぐに電話をし、快くOKを出してくれた彼女と動き出したと同時に、音楽事業のスタートラインに立っていた音大出身の女性も仲間入りし、こうして『おとぺディア』が結成されました。(詳しくはまたどこかでお話しましょう…)
件にもあるように、最初は音楽留学の情報プラットフォームでしたが、3人で話し合いを進めるうちに、「あれもやりたい」「これもやりたい」とアイディアが溢れてきたので、今では範囲を拡大し、かゆいところに手が届くような、音楽の「気になる」を発信していく。そんなWEBメディアを目指すことになったのです。
ということで、暖かい目で見守っていただけると幸いです。
プロフィール紹介は追い追い….
それでは「おとぺディア」をよろしくお願いいたします!!!!
なんだか怪しい団体が現れたなぁ。。。。