防音設備が整った賃貸マンションってどんなの? ~大人気!24時間楽器演奏可能な防音賃貸マンション『MUSISION(ミュージション)』に迫る~

音楽家や配信者必見!楽器が思いっきり演奏できるマンションに住みたい!

日本において、一般的な賃貸物件ではハードルが高いといわれている楽器演奏や音楽鑑賞、そして最近ではゲーム実況やネット配信など、近隣を気にすることなく好きなことをエンジョイできる住宅が「防音マンション」です。

コロナ禍で楽器を始めた方やご自身の演奏配信を始めた方なども多いのでは。

とはいえ周りへ伝わる音の影響が気になって集中できない…そんなあなたは注目!

今回は“音楽を思う存分楽しめる空間がほしい”という音楽好きの皆さんの思いを叶える防音賃貸マンション『MUSISION(ミュージション)』の秘密に迫ります!

ミュージションのご紹介

日本全国で楽器を演奏している人ってどのくらいいるの!?

2022年に公開された「社会生活基本調査」によると、推定人口(10歳以上)約1億1200万人に対して、日本全国で楽器演奏をしている人口は1142万人(10.2%)

出典元:「令和3年社会生活基本調査」2022.12.11

日本のピアノ人口は約200万人、そして日本オーケストラ連盟に加盟のプロオーケストラは全部で36団体、アマチュアオーケストラはなんと2000団体もあるんだとか。

そのほかにも日本は吹奏楽大国と呼ばれるほど人口が多く、その数はなんと約100万人!日本吹奏楽連盟には1万4000団体以上が加盟しており、たくさんの人が音楽とともに生活していることが分かります。

 そもそも防音マンションとは?

日本の賃貸物件の構造は、鉄骨造(S造)や木造、鉄筋コンクリート造(RC造)。構造によって防音レベルが異なります。

賃貸サイトでは「楽器可」や「楽器相談可」のチェックボックスが存在していますが、     物件によって演奏可能楽器、演奏時間が異なる可能性があります。そのため、ご自身の演奏されている楽器が対応しているかのお問い合わせは必須です。

最近では、遮音性が高い鉄筋コンクリート造で作られる防音マンションが増えています。

夜に練習したい方や朝早くから音を楽しみたい方など、それぞれのライフスタイルに合わせて物件を探すことができるのは嬉しいですよね。

24時間演奏が叶う防音賃貸マンション『MUSISION(ミュージション)』のヒミツ

今回は防音賃貸マンション『ミュージション』について迫るべく、株式会社リブランマインドのミュージションスタッフ 椎名(しいな)さんにお話を伺いました!

おとぺディア編集部「早速ですが、ミュージションの特徴をおしえてください。」

 椎名さん「ミュージションは長年の実績に基づいた独自の工法で、部屋で音出しすることを前提にお部屋づくりをしています。オーナーさんが楽器演奏を承諾している物件や、防音扉等を設置して音漏れを軽減し楽器を演奏できるようにしている物件も多く存在していますが、ミュージションではプロのレッスンにも充分対応できる高い遮音を実現した作りのお部屋となっております。

 また、物件ごとに楽器演奏ルールを設け、入居する皆様が快適に過ごせる空間を提供しています。スタッフは楽器の演奏経験や音楽活動の経験がありますので、気兼ねなく相談できるのも一つの魅力です。」

ミュージション国立の外廊下

おとぺディア編集部「演奏可能な楽器が制限されている物件も多くありますが、ミュージションで演奏が出来る楽器は?」

椎名さん「ミュージションでは24時間演奏できる楽器が多く、グランドピアノや弦楽器、金管楽器も24時間演奏できるところが強みです。今後も様々な楽器が24時間演奏できるよう、遮音性能の向上を目指しています。」

おとぺディア編集部「遮音測定はどのように行われているのでしょうか?」

椎名さん「サントリーホールや東京芸術劇場などのコンサートホールなどの設計をされている永田音響設計さんに監修して頂いて、グループ会社の株式会社リブラン建築技術部の担当者が立ち会って全部屋測定しています。一部屋ずつ音を発生させ、第三者機関と共に計測し、物件ごとに楽器演奏ルールを設定しています。楽器演奏ルールに含まれない楽器や自分がどれくらいの音量を出しているか気になる場合は、入居後または事前に音量を測定することが可能です。数字で見ることで、より安心して演奏や音楽鑑賞を楽しんでいただけるようにご協力させていただいております。」

おとぺディア編集部「ミュージションといえば、外観や内装がオシャレでデザイン性が高い印象があります。ならではのこだわりを教えてください。」

椎名さん「防音室があるというとお部屋自体が狭くなってしまったり、窓が少なくなったりすることもありますが、ミュージションでは防音空間で楽器の演奏ができることに加えて、住まいとしても住み心地を考えたデザインというのを念頭に置いています。内覧にお越しいただいた皆様には「防音室って聞いていたけれど、普通のマンションみたい。」というお声を多くいただきます。

特徴は物件によって様々ですが、アクセントクロスを取り入れたり、エントランスにはデザイン性があったりすることで、芸術的で感性を刺激されるような工夫をしています。

また、外観はコンクリートの打ちっぱなしが多いですが、他にも木目調や、アクセントとして建物や街並みに合ったカラーを外観のデザインに取り入れたりしています。

さらに、部屋の中には「ピクチャーレール」と呼ばれる壁掛けフックやハンガーバーが設置されている物件もあります。画鋲の跡を残さずに壁掛けインテリアが出来たり、「ハンガーバー」はオープンクローゼットとして見せる収納にしたり、動画配信用にグリーンバックを設置するといった使い方もあるようです。」

おとぺディア編集部「音楽をされている方がお持ちのステージドレスや多くの楽器、楽譜を収納できる広いスペースはありますか?」

椎名さん「物件によっては収納内部のハンガーバーを高めの位置に設置することで、ドレスなどの衣裳をかけられるようにしています。

ほかにも、キッチンや浴室、洗濯機置き場やお手洗いなど、水回りの各所に収納スペースを設置している物件も多くあるので、入居後にラックなどを買い足すことなくご使用いただけると思います。

さらに、ほとんどの部屋にグランドピアノを設置できるスペースを取っています。グランドピアノは窓からクレーンを使用して搬入することが多いかもしれませんが、ミュージションではエレベーターで搬入することが可能です。奥行きのあるエレベーターをマンション内に設置しています。共用廊下や玄関扉、室内もグランドピアノの搬入経路を計算してスペースを確保しています。」

グランドピアノが搬入できる広いエレベーター

おとぺディア編集部「入居者さんが交流出来る場などがあるとお聞きしました!」

椎名さん「ミュージションが運営しているコミュニティ『MUSISION’s Club(ミュージションズクラブ)』があります。弊社では、音楽や楽器演奏が好きで、音大やバンド、部活動などで音楽活動を経験してきたスタッフが多く在籍しています。入居者様の中にも音楽活動をされている方もいれば、趣味で楽器演奏を楽しまれている方など様々な活動をされている方がいらっしゃいます。ミュージションズクラブは音楽をしている方同士が集まって音楽の世界を盛り上げていこうと活動しているコミュニティです。ミュージションに入居していなくても加入することができ、年会費もかかりません。

ミュージションズクラブのオフィシャルLINEアカウントに登録することで、イベント情報やプレゼント企画、楽器店等で使用できるクーポンの配信、コラムも読むことができます。また、会員様が出演される演奏会の宣伝も配信しています。」

ミュージションズクラブLINE登録はこちら

おとぺディア編集部「なかなか空室が出にくく争奪戦になりがちだと伺っていますが、前もって情報を知ることはできますか?」

椎名さん「ミュージションの空室募集が出た際、LINEのプッシュ通知にてお知らせする【ウェイティング登録】というサービスを提供しています。LINEアカウントをご登録いただくとそちらで空き情報や新築情報を取得することが可能です。」

LINEウェイティング登録についてはこちら

おとぺディア編集部「音楽をされている方の中には音楽教室をされていたり、今後開設したいといった方も多いですが、ミュージションは教室利用も可能でしょうか?」

椎名さん「ミュージションではSOHO利用による音楽教室の開校が可能な物件がございます。居住スペースを通らずに、防音室に行ける部屋もありますので、スペースを分けたいかたにもオススメです。木造のミュージションテラスでは1階に防音室、2階以上が居住スペースとなっているので、プライベートと分けることができて使いやすいというお声もあります。」

【次回予告】
中央線沿線に初めて進出した『ミュージション国立』に潜入!広めの間取りが多く、ご家族で住んでいただけるお部屋もある防音マンションとはどんなお部屋なのか。
おとぺディア編集部がお邪魔しました!